ある意味、最も「デジカメ」的な

sonydscg3.jpg●SONY DSC-G3

カメラとか楽器とかって、チョイ飽きてくるとちょいちょい新しいのが欲しくなるもんで、だからこそホビーとしては楽しいんだよね。
 トイカメでも「本格派コンパクト」でも無い”小さくて遊べるやつ”がなんか欲しいなー、とこの週末考えてて行き当たったのがSONYのDSC-G3。 買うかどうかは正直分かんないけど、今の「デジカメ人気」の理由をすごく凝縮したモデルだなという気がすごくしてて
デジカメによる「カメラ人気再燃」の理由は、なんと言っても「すぐ見れること・いくらでも撮れる事」が一番大きいでしょう。その次に「すぐに人に見せる事が出来ること(Webやメール添付を通じて)」や「加工して写真を”遊べる”」技術が普遍化したこと、でしょうか・・・・・。フィルムという「物量的制限」を気にしなくて済むようになって今までだったらシャッターを押すことすら思いつかなかった対象にレンズを向けることが”当たり前の楽しみ”になりつつあるし、(今までだったらプロやプロを目指す人のみが可能であった)撮影技術の研鑽も、”結果がすぐ見えること”で、より速いスピードで習得が可能だし、なにより「自分が今体験している事をすぐに伝えたい」という本能的欲求が「デジカメ人気」の本質であり、その動きと連動した「アナログ/フィルムカメラ再評価」も、”時間を経て醸成される「追体験」というものも大切にしたい”という至極真っ当な欲望からのもののように思います。

 で、このDSC-G3ですが、あたかも「フルブラウザ&高画質デジカメ搭載ケータイ」から”ケータイ”の機能を取り除いたかのような”道具”なんですね。 でもそこが凄くおもしろいなと思ったトコで、『全てがケータイかネットブックかPSPの機能に収斂されると思ったら大間違いだゾ?』と言わんばかりの「カメラ側からの逆襲」的なプロダクトコンセプトが凄く面白くて。

 高精細液晶を活かして「フルブラウザ閲覧」もWiFi環境に限られるし、Flickr対応してくれてるんだかどうだか分かんないけど、リアルタイムでガシガシ弄ってガシガシ遊ぶ、ってな楽しみ方にはいいかも。 あとこうしたカメラが活きる分野としては「即時的に撮影画像を共有しないといけない」業界。

 値段的にはわりかしするんでそんなにペロペロっと買えちゃう感じとは違うけど、でもこれ一台あったら面白れーかなー、とかは思うんですよ。これであえて撮る場面とか考えちゃって。

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