野田凪、急死

nagi.jpg9/18 冒頭追記:野田氏主催の「宇宙カントリー」にリリースが掲載されました。


同時代のアートディレクター/映像ディレクターとして、深層に響くエッジの立った表現者であった野田凪が、9/7に永眠したそうです。
 日本の広告/グラフィックデザインの本流を歩みながらも、そこから大きくはみ出し零れ落ちた”希代の表現者”として、ヨコオタダノリやクサマヤヨイのような存在になり得る可能性を秘めていただけに、残念でなりません。
 エロスとは、死の境界線上にギリギリ立ちながら向こう側のタナトスの闇を覗き込みつつ(魅了されつつ)発露される生の表現のこと、ノダは、あまりにも早く「アッチ側」に落ちていってしまった・・・それが残念でなりません。 もっともっと、ずっと見ていたかったのに。

参考エントリー&リンク:PLUG,ニテンイチリュウ,TOKYOMANGO,sunday people,partizan,宇宙カントリー


数日後追記:"オフィシャルな情報"がPartizanのリリースしか無いため、数日経った現在も(訃報の真偽も含めて)情報が錯綜しているようです。・・・ただ、海外とはいえ「所属事務所からのリリース」というのは常識的に考えれば少なくとも”一種のプロモーション”とかでは無いでしょう・・・。オファーに関係してきますから・・・。
(※ちなみに、野田氏が会員となっているADCJAGDAの名簿を見るとまだ名前は掲載されていますが、ああいうとこは『会員側からの申し出』が無い限り動かないもんなんですよね。)

 で、↑上記の野田氏の追悼文があまりにハチャメチャなこと言ってるので改めて書き直しますが・・・・野田凪氏のクリエイティブな活動は10年ちょっとの期間でしたが、この10年の間に定着した”キモカワイイ(あるいはユル可愛い・けどどっかキモイ)”感覚を、視覚表現において体現してしまった人、という気がしています。
 この”キモカワイイ感覚”を受容し続け、まだそれが続いている状況というのは、まだまだよく分からないけど(それこそあと20年位経ったらやっと冷静に批評が出来うるのかも知れないけど)、そんなの待ってられないよ、とばかりに野田氏は、丸くてフニャッとしていてしかも表面は細かい刺が生えていて芯の部分はゴツゴツした固まりがある筈なんだけど誰も辿り付けない・・・・そんな作品を現世に残しつつ、風のように彼岸の彼方へ(もっともっと自由に遊ぶために)消えていってしまった・・そんなことすら考えたりしています。

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ぜんぜん知らなくてちょっとびっくりしてるんですが、 http://www.nitenichiryu.org/articles/nagi-noda-pas... Read More

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