FSC認証によって得た”続けるちから”

紙や木材に関わることのある仕事の人であれば「FSC認証」について知らないという人は最近であればほぼいないと思う・・・・簡単に言えば「持続可能な森林管理のもと伐採・植林・流通などが行われている森林」に対して発行される認証とその制度。(詳しい解説についてはWWF環境gooのページへのリンクを貼っておきますのでそちらでお読みください)
 上のリンクのビデオは、インドネシアで初めてFSC認証を取ったスラウェシ島の組合での林業の取り組みと、認証取得後に「何が変わったのか」を伝えてくれるショートビデオレポートです。
 「輸出する為に木を切り輸出し、そして育てている」スラウェシ島の人達の言葉は、「木を消費する側」の私達にはちょっと想像もつかないような”世界の現実”を明示してくれます。

 例としていくつかピックアップすると・・・
「持続可能な木材を欲しがっているのは海外のバイヤーですからね」
「FSCの認証を受けるまではとても低い価格で買い取られていましたが認証を受けてから価格が飛躍的にあがりました。」


「FSC認証」によって彼らが得た"ちから"は、非常に大きなものであるのかも知れない。そしてその力を持って”戦っていく相手”こそが「一時的な欲得によって地球(及びヒトとしての暮らしの基本)を平気で壊していくヒトタチ全て」(=ソレは、インドネシアの官僚たちばかりとは限らない。例えば、日本の「利益第一主義」の商社マンも対象である)であり、その力をもって初めて「自分の生活と生活圏と自然環境と社会の腐敗」に対して購っていけるのだということが、端的に分かる。
 「持続的発展」のほんとうの意味が、”資源を提供する側”の立場から考えると全く違った風景が立上がって見えてくることがよく分かる映像だけれど、そうしたことも全て踏まえた上で「地球全体全て=ステークホルダー」と考え認めあい協力しあっていかないと、21世紀は乗り越えられないのだ、だからこそ「やってやろう!」という勇気も与えてくれる映像です。
 
 

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