We7-遂に出た「広告付音楽無料DLサービス」
いつかはこうした形での音楽の流通が始まるんじゃないかなとは予測していましたが、遂に出てきてしまいました。
「We7」は簡単に言ってしまうと「広告付無料音楽/ビデオダウンロードサービス」。運営にはあのピーターガブリエルも参加しているようです。
how it worksのページを読むと、どうやら
ユーザは広告付きのトラックを無料ダウンロードでき、広告を聞く代りにタダで音楽ファイルを入手できる アーチストは広告代からギャランティーを受け取る。また、ダウンロード4週間経過後は広告を消すことが可能。DRMフリー
現在は登録アーティストや広告主を探している状況のようで、"sample downloads"として現在ハービー・ハンコックやクーリオ、バナナラマやホール&オーツ等の楽曲がDL出来ます。
"4週間後広告を消すことが出来る"しくみがまだよくわかりませんが、試しにハービー・ハンコックの「The Essence」をDLしてみましたが、「広告」は曲冒頭に5秒位サウンドジングルが入っている程度のもの。勿論曲とは完全に分離しています。音質は(調べてないけど)128kbps位はあるようです。
広告モデルで果たして"win-win-win"のモデルが築けるか、参加アーティストがどこまで増えるかが心配ですが、チャレンジャブルな試みであることは間違いないですね。
「遂に音楽が広告のオマケになってしまったか」と考えると寂しいものがありますが、違う考え方をすれば、『広告主をさえ付けば、現在CDとして流通していない音源もリリース可能になってくる』、そんな利用のされ方も出てくるのかな? 今後の発展に期待してみたいです。
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うにゅー。プロモーションとしてはいいのかもしれないけど……
赤枕十庵さん>
「FMラジオ」だって広告費で運営されているわけですし、
サブスクライミング(いわゆる”聞き放題”)系サービスでも広告モデルのものもいずれ出てくるでしょうし、
ものは考えようだと思うのですよ。
アーティストに対して、誰が、どういう形で対価を払うのがいいのか?
「レコード産業亡き後の音楽界」を見据えた実験のひとつと自分は考えています。