銀塩印画紙の再現を目指したプリンタ用紙発表

三菱製紙は19日、モノクロ用インクジェット用紙「月光(GEKKO)」を開発したと発表した。販売元はピクトリコ。3月後半に発売する。第1弾として、微粒面光沢・印画紙タイプの「GEKKOブルー・ラベル」と、光沢・画材用紙タイプの「GEKKO/レッド・ラベル」をラインナップ。(中略) 銀塩印画紙「月光」の名を冠したモノクロ用インクジェット用紙。黒の締まりと発色に優れ、多階調印画紙のような軟らかいグラデーションを再現するという。用途として個人など展覧用アート作品の製作用紙や、デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラでの使用を想定している。
自分でプリントまではしないので印画紙方面はあまり詳しくはありませんが『月光調』については聞いたことがあります。 その「月光」は昨年に生産終了したのですがモノクロ用インクジェット用紙として3月に復活するそうです。  印画紙とプリンター用紙では全く別物に過ぎないよ、という向きもあるかとは思いますが「過去の貴重な資産」を違うかたちであってもなんとか残そうという企業姿勢をまずは評価したいですね。

 推奨プリンタの指定をしていたり、ICCプロファイルや専用モノクロ画像変換ソフトの無料ダウンロードサービス等も行うあたりにメーカの本気度が伝わってくるものがあります。使う側にも”それなりに敷居が高い”というか使う覚悟が求められるというか。

 第2弾ではバライタ調紙(!)等も予定しているそうです。

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