黒と赤の融合

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TOMBOW:黒赤鉛筆 木物語HB
AssistOn / 黒赤鉛筆(HB:朱=7:3)

Gデザイン賞について調べていたら、この”黒赤鉛筆”を発見しました。そして何故「赤青」はあるが「黒赤」はなかったかのか、という事についても。

黒と赤が一本にはなった鉛筆は、この世には無かったんです。 なぜ無かったか? じつは「無かった」というより、これまで作りたくても作ることが「出来なかった」というのが正確なところのようです。製造ができなかった理由は、芯の太さにありました。(中略)色鉛筆の色芯は、その発色と書き味を出すため芯を硬くする焼き工程がなく、とても柔らかい芯になっています。そのため、赤芯は黒芯に比べて太く作らなければなりません。それでは黒芯を太くしようとすると、黒芯は黒鉛と粘土でできているため、焼き上げる時に芯の収縮が大きくなり、ヒビが入り、芯が簡単に折れてしまいます。

これをトンボ鉛筆は77年という長年の鉛筆製造技術の実績から、粘土量と焼きの絶妙な加減を正確に計測。その結果、太さ3mmという、これまでには実現できなかった黒芯を創り上げることに成功。こうやってようやく完成したのが、この「黒赤鉛筆」なのです。

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