「京都議定書」7年を経てやっと発効へ

京都議定書発効へ、ロシアが批准提案30日決定(NIKKEI NET)
京都議定書、05年にも発効へ ロシアが批准へ閣議決定(asahi,com)

地球温暖化の防止を目指す京都議定書に関してロシア政府は30日、批准案を下院に提出することを閣議決定する。これを受けて下院が批准するのは確実視されており、京都議定書は1997年の地球温暖化防止会議で採択されてから約7年を経て発効する見通しとなった。
(中略)政府が批准案の下院提出を決める理由は、議定書の発効がロシアの経済発展に悪影響を及ぼさないだけでなく、外国企業とロシア企業との共同実施事業などを通じて利益をもたらす可能性があることで関係省庁が一致したためとしている。(NIKKEI NETより引用)

温室効果ガス削減へ世界的な動きが加速すると予想されるが、日本の排出量は削減目標と逆に増加しており、新たな国内対策に早急に取り組む必要に迫られることになる。 (中略)議定書発効には、55カ国以上が批准し、批准先進国の90年時点の排出量が先進国全体の55%以上になる必要がある。日本や欧州連合(EU)、カナダなど125の国・地域がすでに批准したが、排出量合計はまだ44%。最大排出国の米国が01年に離脱したため、発効には17%のロシアの批准が不可欠となっていた。ロシアが批准すれば90日後に発効する。

 ロシアはすでに議定書に署名しているが、産業界の反対もあり、批准をめぐる政府の対応が決まっていなかった。批准と世界貿易機関(WTO)への早期加盟とを取引する動きも見せたが、EUなどの強い働きかけに加え、引き延ばし続ければ国際世論の反発が強まると懸念したプーチン大統領が、政治決着を図ったと見られる。(asahi.comより引用)

(※この後”京都議定書”に関する記述、資料やこれまでの推移について追記する予定です。)

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